マンション管理員

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一昔でしたら管理人と呼んでいたようですが現在ではマンション管理員と呼んでいます。管理人から管理員に変わったように仕事内容も様変わりです。

我々の年代の管理人のイメージとしては、管理人室で呑気そうに新聞でも読んでいる姿を思い浮かべるでしょう。確かにそれで良いようなマンションも残っているようです。ごく一部ですが・・・

現在ではマンション管理業者からそれぞれ担当のマンションへ派遣されています。雇用形態も様々で管理員は嘱託・契約社員・パート社員等のかたちで雇用されているのです。

日常業務

清掃業務
共用部分の屋外・屋内等
(大規模マンションでは清掃専門のスタッフがいますが小規模マンションでは管理員の仕事です。)


ごみ処理
可燃・不燃・資源・粗大ゴミの分別等
(マナー違反のゴミは管理員もしくは清掃スタッフが分別する事になります。)


館内巡回
定時巡回等
(敷地内外(館内含む)をくまなく巡回しゴミや建物・設備等その他の異常の発見に努める。)


電球交換
共用部分等
(定時巡回等での異常や居住者からの指摘があれば電球交換等の簡易な物は行う。)


受付業務
外来者及び建物・設備機器等の保守点検業者等
外来者及び保守点検業者等の対応、駐車場・駐輪場・集会場等の維持管理及び事務等、若干のパソコン業務(余りスキルは必要としない簡易な操作)も有ります。


他に居住者・管理組合・管理会社との対応(業務連絡・緊急時等)が有ります。

一番人気

このように書き出すとやることが多く気後れする方もいるかもしれません。ですが安心して下さい。マンション管理員には中高年者が多いという現実を、中には70歳を超える方も・・・

大手管理会社では採用後、自社研修センターで研修も行っています。その他各都道府県でも養成講習を行っています。

シルバー人材センターなどでは国の事業としてハローワークと連携し、シニアワークプログラム事業とかでマンション管理員養成講習も行っています。その他警備員・清掃員等の養成講習も行っていますが一番人気はマンション管理員養成講習です。

シルバー人材センターなどは年齢の下限が有りますが、年齢制限のない講習も有り、以前は40再前後の受講者が多くいたようですが最近は高齢者が多い傾向にあるようです。

で現実的な話ですが、一番オイシイ雇用形態は住込み管理員です。管理員報酬も一番高く社会保険も付き、住居・光熱費も概ね無料で掛かるのは食費と雑費(自身の日用品等)だけで、中高年で再就職後、貯金の出来る職種ってこれぐらいかも!? 仮に毎月5万円で10年では600万円、10万円では10年で1200万円になります。

雇用形態・立場

 

管理組合(理事会)

管理会社

管理会社の雇用になります。

フロントマネージャー

(管理会社の担当者)

管理員

立場はいちばん下です。

防災センターの設置が義務づけされている大規模マンションの場合

上記のフロントマネージャーから下は

 

防災センター所長

管理員

ここまでは管理会社直属の社員(契約・パート社員含む)になります。

下記は管理会社からの依頼でそれぞれ専業の会社から派遣されています。

警備員

コンシェルジュ

清掃員

管理員は警備員どうよう何の権限も権利も有りません。管理員に有るのは管理員としての義務だけです。社会的地位は低く警備員どうよう見下げるような言動を受けることも多々有りますが中高年者には人気で、管理会社によっては定年は有ってないようなもので現実に70歳超えの方も・・・考えようによってはオイシイ職種です。

追記
管理人から管理員と呼び方が変わったように、管理員の立場も微妙に変わっています。勘違いしないで欲しいのは管理員は居住者の使用人ではありません。

居住者は管理人に取ってはお客様の立場の方ですが、居住者の指示や自身の勝手な判断で動かないことです。通常業務以外は必ずフロントマネージャーの確認を取らないと、後で無用のトラブルを招く事がよくあるようです。

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