「第二のキャリア」は必要か!
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政府の国家戦略会議(議長・野田佳彦首相)フロンティア分科会が、7月6日にまとめた報告書で「40歳定年制」をぶち上げた。
理由としては、雇用の流動化で労働生産性を高め、国家の衰退を防ぐのが狙いだそうです。
委員を務めるローソンの新浪剛史社長は、「定年の延長は大反対。45歳ぐらいから自分の第2の人生を考えさせるべきだ」、と力を込めて言われているそうです
年金制度との絡みから、65歳定年制をはじめとする継続雇用制度の導入が義務付けられているにも関わらず、突然浮上した「40歳定年制」と言う案に、転職を支援する制度面の整備が進まない限り、安易なリストラの助長に終わる懸念もあると、経済界でも賛否が分かれているそうです。
「40歳定年制」となると、「第二の人生」、「穏やかな余生」って言ってられますか。
現実的に働く「第二の人生」となります。
現在でも60歳からの「第二の人生」、年金以外の収入や資産があるのは一部の人で、大半の人は働ける限り働くっと言うのが一般的だと思います。
ただし、それまでのキャリアが生かせるのは一部の幸運な人たちで、大半の人は別の選択を強いられます。
世の中の流れがそうである以上、流れに逆らえません。
平均寿命から考えると60歳からでも約20年、40歳からでは約40年もの長い「第二の人生」になります。
「第二の人生」には「第二のキャリア」が必要になってくると思いますが、あなたはどう考えます。
最近よく言われるのが、若者と職の奪い合いをするより「第一のキャリア」でだめなら「第二のキャリア」を身に付け、起業しましょう、とよく言われています。
あなたは派遣やパート、アルバイトでその長い期間を耐え忍びますか。
自分の子供のような若い人達に、いいように使われるのです。それも20年~40年にわたる長い期間。
大半の「普通の人」は分かっています。
でも、大半の「普通の人」は行動しないでしょう。
あなたも大半の
「普通の人」になっていた方が楽なんでしょうね。
で、最終的には生活保護ですか?
確実に増えるでしょうね・・・。
あなたにも、あなたにあったものが必ず見つかる筈です。
そのためには行動するしかないのです。